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「覆流年」見所感想と全話紹介・人生破滅した王妃が10年遡り復讐する

宮廷愛憎劇「覆流年~復讐の王妃と絶えざる愛」

シン・フェイ演じる主人公・陸安然は慶王夫人となるが今まで信じていた人たちに騙され親や子の命、家業を奪われる。すべてを失った陸安然は記憶をそのままに慶王と出会う前にタイムスリップし復讐を誓う!!

 

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見所チェック

蘇城最大の商家である陸家の長女・陸安然は商売相手で蔡の護衛を務める穆懐恕から婚約の証しとして玉佩を手渡される。
しかし朝廷からの使いがやって来ると第二皇子の慶王・穆澤との婚儀を執り行うと聖旨に書かれていた。
懐妊した側室・驚雀や権力を得て残忍な一面を見せるようになった穆澤によって悲劇が襲う。家族や家業などすべてを奪われた陸安然は記憶をそのままに10年遡り復讐を誓う。
  • 陸安然は長女で父親から後継者とされているが正室である母親は病気がちで、次女と長女は第二夫人の子
  • 陸家は36港の船隊を抱え絶大な力があるために権力者たちから狙われる立場
  • 慶王・穆澤は幼い頃に皇帝に命じられて生母に毒酒を差し出している
  • 慶王・穆澤は権力を握るためにすべての者を駒としか見ていないため我が子が死んでも何も感じない
  • すべてを奪われた陸安然は記憶をそのままに10年遡り家族、家業を守るために先手を取る
  • 王位争奪戦や女同士の争い、禁断の恋、敵への復讐が交錯する物語は迫力満点!!

 

 

感想・見解

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正直、嫌な人ばっかりで、特に慶王なんて本当に皇帝になることしか頭にない。
我が子を失っても権力のためなら犠牲はつきものだし皇族の子は長生きしないとへっちゃらだから理解に苦しむ。

権力を欲しがる理由は理解できるけども・・・

私が注目してほしいのは命を助けた事がきっかけで陸安然の侍女となる冬青の存在!彼女の性格はまさに漢といった感じで男性に生まれていたら能力だけで上にいけると想像できる。

大将軍になれそうよ!

 

全話紹介

各話の詳しいネタバレを知りたい方は別サイトで紹介しています。

覆流年・全30話ネタバレ感想はこちら

 

冒頭をちょこっと紹介

蘇城最大商家の陸家の長女・陸安然は水運業に興味を持っていました。18歳の誕生日を迎え陸家は宴の準備に入るが実母である正妻・沈蘭渓は病が長引いているので出席できず心配します。父・陸軽舟は集まってくれた人々に感謝すると当主の証となる双魚令と36港の船隊を贈ります。

第二夫人の柳鳴玉と娘の陸欣然が明らかに不満な目配せをするなか長男・陸昀は喜び祝福します。陸軽舟の弟から異議を訴えられる陸安然は家業を独占する気も財産を奪う気もないと告げると柳鳴玉は下がるよう目で訴えます。

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陸安然は体が痒く湿疹が出始めたので宴から離れると前に助けてくれた者から声をかけられます。宴に招かれた蔡望津の護衛として同行している彼から花と痒み止めを贈られると水害対策の話を聞いて陸家で働かないかと誘います。

蔡望津は陸家の商売相手なので父親との交渉を終えて出てくるところを待ち構え見送るが護衛はいませんでした。そこに田んぼを荒す者がいると報告を受け急いで向かうが守ってくれたんだと気付き感謝するが名前を聞こうとすると姿はもうありませんでした。

蔡望津がお目当ての陸欣然から花朝節の縁日に誘われる陸安然は護衛に会えるかもしれないと思い行くことにします。池に落下しそうになったところ抱き抱えてくれたのが護衛であり名前を聞くと穆懐恕だと知らされます。

一目惚れしたと想いを伝えられた陸安然は両想いだったのかと喜び頬に口付けすると婚約の証だと玉佩を差し出され受け取ります。

2か月後、穆懐恕からの便りを待っていた陸安然だが突然朝廷から使いがきて第二皇子/慶王・穆澤との婚姻を命じられる。困惑しながら聖旨を受けとるが穆澤からの手紙を渡されると穆懐恕の正体は慶王だと知り驚きます。

輿が迎えに来る直前に母親が倒れてしまいこんな時に行けないと涙を流すが皇帝の命に逆らえば陸家に災難が及ぶと説得され強引に離されます。

迎えに来た9皇子/斉王・穆川が、田んぼを守ってくれた英雄だったので驚くと何で悲しんでいるんだと聞かれ円満だと告げます。

覆流年・全30話ネタバレ感想はこちら