韓国ドラマ「赤と黒」
「善徳女王」や「悪の心を読む者たち」のキム・ナムギル主演!
笑顔を捨て復讐のために生きてきた男の運命を描いた日韓共同作品!!
こちらでは、ネタバレしないように見所や見解、全話あらすじ一覧を紹介します。
見所チェック!!
しかしDNA鑑定で会長の子ではないと判明すると、土砂降りの中外に放り捨てられ、しかも迎えに来る両親は事故死して人生が崩壊!
復讐するためにヘシングループの次男テソンの秘書となり接近していく中、ギャラリーで働くジェインに惹かれていく
- 転落死したソニョンの恋人はヘシングループの御曹司テソンであるがソニョンが共に施設で過ごしたテソンは別人
- ヘシングループ長女テラは政略結婚、小さいころから運転手がいてどこに行くにしても管理されているために本当の自分を押し殺し育つ
- ヘシングループ次女モネは純粋な大学生、親が決めた婚約者がいるがスタントマンのゴヌクに強く惹かれる
- ゴヌクは自分に好意があるモネに近付きテラを誘惑しながら、ぐうたらな御曹司テソンの秘書になる
- 転落死を疑うクァク班長は捜査する過程でゴヌクが養子離縁されたテソンだと気付く
- 会長夫人のギャラリーで働くジェインは玉の輿に乗るためテソンと間違えてゴヌクに接近するが・・・
- 御曹司テソンは愛人子として会長夫人から虐げられ育つ、子供のまま大人になった性格
全話紹介
冒頭をちょこっと紹介
アートコンサルタントのジェインは学歴がなく貧乏だという理由だけで彼の母親から慈善事業だと手切れ金を渡されます。彼が結婚すると知り車を走らせると急に道路に飛び出てきた男性を轢いてしまいします。
救急車を呼ぶため電話するが男はフラフラと立ち上がって去ってしまい、その近くでは女性ソニョンの転落事故が発生していました。
ジェインが結婚式場に乗り込んで手切れ金を投げつけてその場を去るころ、転落事故の現場に到着したクァク班長とイ・ボム刑事はソニョンの恋人のアリバイをつかむまでは自殺とは思えないでいました。
巨大財閥ヘシングループの長女テラと次女モネはヨットで楽しんでいるとスカイダイビングのスタントを行うゴヌクが舞い降りてきました。どこのヨットに着地しているんだと拡声器で訴えながら撮影隊がやってきたのでどうやら間違えたようだと思います。
ヘシングループの会長夫人シン・ミョンウォンのギャラリーで働くジェインはやたら会長夫人の機嫌が悪いので驚くとホン会長が外で作った息子テソンがモネの誕生日パーティーにやってくるのだと職員に知らされます。
ちょうど済州島に出張で行くしチャンスがあれば御曹司テソンに接近できるかもと思い、万年筆を12回払いで購入します。
ジェインはゴヌクの撮影に巻き込まれるトラブルはあったものの無事に済州島のホテルに到着します。モネから娘ソダムがいなくなったと連絡を受けるテラは急いで探しに行くと屋上でゴヌクと一緒にいたので誘拐だと思い引っ叩きます。
ジェインはモネに誕生日プレゼントを渡すが中身が万年筆ではなく、おもちゃのナイフが入っていたので驚きます。ゴヌクが持っていた物だと思い出し撮影に巻き込まれた時に中身が入れ替わったのだと気付くがモネはおもしろいと受け取ります。
各話の詳しいネタバレは、
「赤と黒」全17話ネタバレ感想 で紹介してますのでよろしくお願いいたします。
見解・感想
復讐がテーマであるが復讐というより心の葛藤がメインな気がします。
財閥グループというとドロドロな関係で嫌なキャラが続出するイメージがドラマではあるが、人を見下し人間勘違いしている人は会長夫人ぐらいなので見ていて不愉快な感じはない。
ただ、幼い頃にゴヌクをゴミのように捨てるのはいかがなもんか・・・・。テラがゴヌクを忘れられなくなり気になる存在になっていくわけだが本当に大した誘惑もされていないのよね。
それでも心ときめいてしまうということは人格まで親の思うように合わせて会社のために生きてきたのが分かる。またそんな姉を見て絶対に政略結婚は嫌だとモネが思うのは当然ですね。
ゴヌクがじわじわと接近しパートナーとヘシングループの内部を調べながら徐々に復讐を開始するわけだが・・・どうなるでしょうね!!
1つ、不満だったのが刑事たち、ソニョンは明らかに転落死なのに再捜査するわけですが、それなら何か他殺を疑われるような何かがほしい!!それがないから人のプライバシーを勝手に調べるような感じになっているので余計なお世話だったり、いいところで出てこないでくれと思ったりもした。